不動産コラム
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vol.72
 
不動産流通市場動向 2010年4-6月期



首都圏・不動産流通市場動向 2010年4-6月期




中古マンションの成約件数、6期ぶりに前年同期を下回る


首都圏における10年4-6月期の中古マンション成約件数は7,603件(前年同期比▲6.0%減)と6期ぶりに前年同期を下回りました。一方成約価格は2,539万円(同+2.4%上昇)と、2期連続で前年同期比プラスとなっています。価格は10年1-3月期頃から上昇傾向で推移しています。

需要は依然根強いのですが、価格上昇に伴い物件の割安感が薄れ、また新築マンションの供給が増えていることもあり、消費者が購入に時間をかけるようになっています。尚、当社の仲介部門においても同様の傾向が見られます。





戸建住宅の件数も、6期ぶりに前年同期を下回る


戸建住宅の成約件数は3,737件(前年同期比▲2.8%減)で、マンション同様6期ぶりに前年同期を下回りました。成約価格は3,206万円(同▲1.8%下落)で、10期連続の下落となり、08年4-6月期頃から下落傾向が続いています。



出所:(財)東日本不動産流通機構



土地の成約件数、6期連続で前年同期を上回る


土地の成約件数は2,458件(前年同期比+4.8%増)で、6期連続前年同期を上回りました。成約価格は2,993万円(同+5.9%上昇)と、前年同期比で10期ぶりの上昇となりましたが、過去10年間で最も高かった07年1-3月期の8割の水準でしかありません。





近畿圏・不動産流通市場動向 2010年4-6月期




中古マンションの成約件数、5期連続で前年同期を上回る


近畿圏の中古マンション成約件数は3,575件(前年同期比+10.1%増)で、5期連続で前年同期を上回りました。成約価格は1,684万円(同+0.9%上昇)で、2期連続で上昇しましたが、前期比(10年1-3月期)では下落となっています。



出所:(社)近畿圏不動産流通機構



戸建住宅の件数は、4期連続で前年同期を下回る


戸建住宅の成約件数は2,492件(前年同期比▲2.0%減)で、4期連続で前年同期を下回りました。成約価格は2,105万円(同▲3.5%下落)で、10期連続で下落しています。価格は07年10-12月期から下落傾向にありますが、10年1-3月期から前期比では上昇しています。





土地の成約件数、6期ぶりに前年同期を下回る


土地の成約件数は426件(前年同期比▲7.8%減)で、6期ぶりに前年同期を下回りました。一方成約価格は1,978万円(同▲3.0%下落)で、前年同期比で2期ぶりの下落となりました。07年10-12月期から下落傾向にあり、特に09年10-12月期は大きく落ち込んでいます。





新築マンション供給戸数 2010年上半期(1月-6月)




首都圏の供給戸数、前年同期比で2ケタ増


10年上半期の首都圏供給戸数は2万171戸(前年同期比+27.0%増)と6期ぶりの増加となり、2期ぶりに2万戸台に回復しました。平均価格は  4,712万円(同+5.2%上昇)と2期ぶりに上昇。大手デベロッパーによる都市部の供給が増えたことにより、平均価格が上昇しています。





近畿圏も3期ぶりに前年同期比で増加


近畿圏の供給戸数は1万231戸(前年同期比+0.7%増)と、3期ぶりの増加、平均価格は3,419万円(同▲2.7%下落)と2期連続の下落でした。価格の下落にともない優良物件の売れ行きは好調に推移しています。



出所:不動産経済研究所




 
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※このデータは2010年08月03日現在のものです。 [本コンテンツの内容について] [住友不動産販売TOPへ]

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