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vol.82
 
首都圏新築マンション市場 2010年度(10年4月~11年3月)


首都圏新築マンション市場 2010年度(10年4月~11年3月)




① 供給戸数は5年ぶりに増加

2010年度の首都圏供給戸数は、4万5012戸(前年度比+19.2%)と5年ぶりの増加となりました。前年度から2割近く増えましたが、供給最多の2000年度比では、まだ5割以下の水準でしかありません。平均価格については4686万円(同+2.5%)と2年ぶりに上昇しました。

新築マンション市場は、価格の値ごろ感や住宅取得優遇政策等により好調に推移していましたが、今後震災の影響により資材の調達難による供給減が懸念され、11年度の大手不動産各社の売上戸数は前年から2割の減少が見込まれています。ただし低金利等から住宅需要は底堅いとの見方が一般的です。






② 売れ行きは前年度比+8.7ポイント、在庫は3年連続で減少

平均契約率は79.2%(前年度比+8.7Pアップ)と2年連続で好不調の目安となる70%を上回りました。販売在庫数は3月末現在で4716戸(同▲21.7%)と3年連続で減少、93年3月末以来の5千戸割れとなりました。


出所:不動産経済研究所




首都圏1都3県の供給戸数を見てみると、04年度から減少傾向にありましたが、10年度は全ての都県で増加に転じました。特に神奈川県は前年度比+41%、千葉県同+34%、東京都区部同+18%と大幅な増加となり、首都圏全体の供給戸数は約2割増加しました。




1都3県別の平均価格は04年度頃から上昇傾向が続いていましたが、08年度に下落に転じています。10年度は全ての都県で反転し、特に埼玉県と千葉県は09年度に引き続き、2年連続の上昇となっています。



近畿圏新築マンション市場 2010年度(10年4月~11年3月)




① 近畿圏の供給戸数、5年ぶりの増加

近畿圏の供給戸数は2万1609戸(前年度比+13.2%)と5年ぶりの増加となりましたが、過去最多の96年度比ではまだ5割の水準です。平均価格は3511万円(同+4.0%)と3年ぶりの上昇となりました。





② 売れ行きは4年ぶりの70%超え、在庫は3年連続減少

契約率の平均は72.2%(前年度比+16.1Pアップ)と4年ぶりに好不調の目安である70%超えとなりました。販売在庫数は3月末現在で3311戸(同▲32.1%)と3年連続で減少、過去最低水準となっています。



 
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※このデータは2011年06月15日現在のものです。 [本コンテンツの内容について] [住友不動産販売TOPへ]

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