幅広い条件からはじめた住まい探し 大前提は「子育て環境」

今回のお宅は、3人家族のK様ご一家。お子さまの誕生以前から田園都市線沿線になじみがあるというご夫妻は、このエリアでより良い子育て環境を探し、閑静な青葉区へとお住みかえになりました。購入にあたっては、戸建とかマンション、新築や中古といった条件を絞らず、幅広い条件からはじめたそうです。「少なくとも15年ほどは快適に暮らせる住宅を購入するというプランでしたので、住宅形態なども含めてイチから検討しました」見学した数は20件近く。今年5月にようやくおふたりの心を射止めたのが、藤が丘の南ひな壇に建つマンションでした。高い天井と効率的な間取りによって、室内は採光と景観にすぐれています。「近くに幼稚園や小学校それに公園もあり、環境の内外ともに、まさしくココだという住まいを紹介してもらいました」
来年からはいよいよ、お子様がご近所の幼稚園に入園されるというK様ご一家。きっとお子様のご成長の節目節目にも、今回お住みかえになった喜びを実感されてゆくことでしょう。
リフォームも考慮して不満点を解消することが大切

今回のポイントは、『住まいの条件の絞り方』。K様は当初幅広く住まいを見て、そこから徐々に優先順位をかためていきました。時間をかけた分、住まいの見方や今後のライフスタイルがより明確になり、さらには営業マンとの相性もわかるようになったそうです。ご夫妻の最終判断は、「管理に不安がある場合、リフォームしても改善できそうにない不満点がある場合は購入しない」というものでした。そこで、時間帯別の周辺環境や住まいの管理体制などには特に厳しく注意を払い、一方で室内の不満点に関しては営業マンから紹介を受けたリフォーム会社に相談し、解消されました。「変更したのは主にキッチンです。リビングの採光が特に素晴らしいので、隣り合わせのキッチンも開放的にしたくなりました」カウンターキッチンは吊戸をなくし、お好みのカラーに統一されてリビングと一体化。陽光と緑豊かな景観を部屋全体に取り入れられたことに、ご夫妻は大変満足されています。「人生初のマイホーム購入で不安も尽きませんでしたが、とにかくたくさん見て、そして営業マンになんでも訊くという姿勢が功を奏しましたね」
お好みが見つからない期間も「経験」に変わる─K様ご一家のお話からは、そんなアドバイスをおうかがいすることができました。
| 購入決断の大きな要因になったのは、この明るさと開放感。 |
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| 住まい選びは、他の購入検討者よりも先手をとるという点で『時間との勝負』と言われたりもしますが、一方で多くの物件を見てきた『経験が成功を呼びこむ』側面もあります。焦って決断してしまうのが、最も危ない購入方法。ご自身にとっての“購入タイミング”を見極められるかが鍵といえるでしょう。 |
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| K様は購入決断の要因の一つに「バルコニーからの景観」を挙げています。窓ごしにリビングと隣り合わせとなる景観は、いわば「住まいの一部」。その善し悪しによって室内の印象も変わります。広告だけでは判断しきれない情報でもありますので、見学時は見落とさないようにこころがけましょう。 |
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| 実際の物件を見学できるのは、中古住宅の大きなメリット。ただし売主がまだ居住中である場合、既存の家具等の配置には先入観を抱きやすいので要注意です。同じ室内でも、各ご家庭で利用の仕方は異なるもの。営業マンの経験も頼りにし、正確に見定めていきましょう。 |
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| 南ひな壇に建つマンション。穏やかな周辺環境も魅力です。 |
| ポーチの両脇部分は、プライバシーが確保された吹き抜け構造。 |
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| キッチンはリフォーム工事によって吊戸をなくし、リビング・ダイニングと一体化しました。 |
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| ポーチ両脇の吹き抜けからも、玄関へ陽光が行き届きます。 |
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| シンプルなインテリアがお好みというK様ご夫妻。「キッチンをリフォームする際にカラーサンプルを色々見たのですが、やはり主張するものよりナチュラルなものを選びました」あえて物は飾らず、自然の光だけで部屋の開放感を引き立てています。 |
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マンションの外観からは、
管理体制が見えてくる。 |
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| 間取りはいいけど、枯れた植栽が目につく…といったマンションを何件か見学しました。こういうマンションは他のところも疎かにされている可能性がありますね。管理体制については、自分で改善できる条件ではないので「間取りの二の次」とは捉えず、厳しい目でチェックしたほうが良いと思います。 |
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