ペットと暮らす“快適”住まい大研究!

ペットと快適に暮らすために、最も重要なのが“住まい”ではないでしょうか。生活のベースである住環境が整っていれば、ペットも飼い主もストレスのない、幸せなペットライフを送ることができるはずです。

ワンちゃん・ネコちゃんとも室内飼いが増えてきている昨今、ペット可のマンションも急増しています。でも、ペット可だからといって、すべてがペットと快適に暮らせる住まいなのでしょうか?

今回の特集では、ペットと快適に暮らすことのできる住まいについて、ペットオーナーの生の声を聞きながら考えてみました。ペット可物件選びで成功するためのチェックポイントもご紹介していますので、ペット可物件を探している方は、ぜひ参考にしてください。

 

ペット可住宅での快適な暮らしとはどのようなものなのでしょうか? いわゆるペット共生型のようにペット用の特別な設備はないけれど、ペット可の分譲マンションで快適なペットライフを送っているUさんに、現在のお住まいの「室内」「マンション全体」「周辺環境」のそれぞれについて、お気に入りのポイントを挙げていただきました。


Uさん(33歳・会社員)
ペット:ふぅ(ロングコート・チワワ/オス/2歳)

室内について

防音がしっかりしていますので、ふぅちゃんが走り回ったりジャンプしても、足音が階下に聞こえる心配がなく安心です。ふぅちゃんは来客などがあってもあまり鳴かない子なので、騒音で周りの住人に迷惑をかけていることはないと思います。

あとは、バリアフリーではありませんが室内に大きな段差がないところもいいですね。ふぅちゃんも部屋中を自由に行き来できて楽しそうです。

 
ダイニングの端が、ふぅちゃんのトイレ用
ケージとお食事スペースになっていました。
 
「ここがボクのおトイレなんだワン♪」
床はフローリングなので掃除がしやすそう。

和室を除く、フローリングの床は全面床暖房になっているそう。床材に若干弾力性があって、足にやさしい踏み心地でした。
「ボクの足が滑らないように、リビングにはカーペットを敷いてるワン」
安心して遊ばせることができるベランダ。
「天気のいい日はママと一緒に
ベランダに出て、日向ぼっこしたりするよ!」
*ペット可物件選びの参考に~室内のチェックポイント~
防音構造になっている/室内に段差が少ない/飼い主がくつろぐ場所の近くにペット用のスペースを取ることができる/大きめのケージを置くスペースがある/基本は掃除がしやすいフローリング/ベランダは小型犬でも落下や脱走の心配がない安全な作りになっている
 
マンション全体について

マンション内の通路やエレベーターはペットも出入りOK! ワンちゃんの足洗い場のような、ペットフレンドリーな設備があるわけではありませんが、とくに問題なく暮らせています。

また、マンション内には小型犬オーナーがたくさん住んでいるのですが、みなさんペットオーナーとして良識のある方ばかりで、いまのところペットに絡んだトラブルは聞いておりません。こんなところも住みやすい要因のひとつですね。

リードを持っていれば、廊下もエントランスホールもペット通行自由。エレベーターでの移動もOK!
ペットオーナー同士、エレベーターに乗り合わせるときは、ワンちゃんを抱っこして距離を保つなど、
お互いマナーのある対応ができているため、トラブルもないのだそう。
*ペット可物件選びの参考に~マンション全体のチェックポイント~
ペット連れでも利用できる共有スペースが多い/マンション内にペットを飼っている人が多い/ペットを飼っている人のマナーがいい/ペットに関する規約はあるが、それに従うことによって生活がしにくくなるわけではない
 
周辺環境について

私がなによりこのマンションを気に入っているのは、周辺にペットフレンドリーな環境が整っているところ。緑が多いのもポイントです。

マンション前の道路は長く続く遊歩道になっていて、お散歩に最適! 近くにペットOKの公園やレストラン、カフェなどが多く、また動物病院やペットショップもそれぞれ数軒ずつあって、ペットオーナーにとって住みやすい町になっています。

マンションの前の通りは
長く続く遊歩道。
クルマが通らないため、
のびのびお散歩が楽しめます♪
マンションから徒歩3分くらいの
ところにあるワンちゃん連れOKの
大きな公園でよくふぅちゃんと
遊んでいるそう。
「駅前にはペット同伴OKの
レストランやカフェがいっぱい
あるんだワン!
ワンコ友達もできるワンよ 」
*ペット可物件選びの参考に~周辺環境のチェックポイント~
周辺にいい散歩コース(イヌ連れでも安全に歩行できる道が整備されている、ペット連れOKの大きな公園があるなど)や動物病院、ペットショップ、ペットOKのカフェ、レストランなどがある
 
Uさんが考える快適ペットLIFEとは?
このマンションは室内にも室外にも、ペット用の設備が整っているというわけではありませんが、とくに問題なく普通に暮らせています。これはこのマンションに住むペットオーナーさん同士のマナーの良さによるところが大きいと思います。「ペットを飼っていない住人さんたちに迷惑をかけない」「よそのお家のペットに対して不快な思いをさせない」など、ペットオーナー同士お互いに気を遣うことによって、快適なペット可住宅ライフが送れているのだと思います。

あとやはり、周辺環境も重要ですね。お散歩するのにわざわざ遠出しなくてはいけないところだと、やはり不便。このマンション近くは自然が多くクルマの通りが少ないため、ペットと生活しやすいんですよ。ペット同伴可のお店が多いので、お散歩がてら気軽にお茶や食事もできますしね。周辺環境を含めて、ペットを飼っていない住人と変わらず暮らせるところがなによりの利点と言えるのではないでしょうか?


「ペットと暮らす住まいに関するアンケート」に寄せられた、<<実際にペット可物件に住んでいる方が不便に感じている点>>を集めてみました。ペット可物件選びで失敗しないために、ぜひ参考にしてくださいね!
立地・周辺環境に関して
駅前で交通の便はいいが、交通量が多いため、イヌが散歩を怖がってしまうし、近場に公園もない。(20代女性)
設備に関して
ペット可の契約だが、物件そのものは普通のアパートで廊下がない。(30代男性)
ペット用の足洗い場があるが、外にあって使いづらい。(20代女性)
エレベーターがないところ。(30代女性)
ペットオーナーのマナーについて
だらしない住人がいて、マンション内にマーキングをしてもそのままにしてあったり、エレベーター内が強烈な獣臭で臭くなっている時がある。(30代女性)
ペットに関する規約に関して
ペット可のマンションのわりにペットに関する規則が多すぎる。(30代女性)
全室ペット可のマンションなのに、ペットを飼っていない住人に対する配慮もあって、「敷地内では必ず抱っこして移動しなければいけない」など、ペットオーナーにはかなり不便な規約が多い。(30代男性)
ペット可マンションと言えども、エレベーターや1階ロビーなどでは抱きかかえるように、という規則があるのですが、ウチの犬は中型犬なのでかなり大変です。(30代女性)
マンション管理組合がペット可にする時に、各マンション所有者の完全な了解と理解を得てないらしく、ペットオーナーに対する苦情や嫌がらせが多々あります。ペット飼育者の会合活動に文句を言われたりすることも。(30代女性)
入居時はペットに関する規則が無かったのに、あとから細かい規約ができた。(30代男性)
★意外と盲点!? ペット可物件の規約問題
不便な点でとくに目立った意見が、<規約>に関する問題。ペットを飼っていない住人への配慮や、マナー違反をするペットオーナー対策などにより、ペットに関する厳しい規約が定められている場合が多いようです。またペット可物件なのにも関わらずペットに関する規約がまったくないのも考えもの。入居後に細かい規約ができる可能性があります。物件を決める前に、必ずペットに関する規約の有無、内容をチェックするのをお忘れなく!


 
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※このデータは2005年11月現在のものです。 [本コンテンツの内容について] [住友不動産販売TOPへ]

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