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金額面から考える

気になるのはやはりお金のこと。マンションと一戸建てでははたしてどちらがお得なんでしょうか?
物件価格の比較だけでなく、購入後の維持費はどちらがかかるのか、そして将来的な資産価値はどちらが高いのか、あわせて考えてみます。

物件価格から考える

重さ70gと90gのオレンジを較べたら、90gのほうが値段が高いのは当たり前ですよね。マイホームも「マンションより一戸建てのほうが高い」と考えている方が多いようですが、これには比較対象の誤解があります。広さと価格の関係で比べてみましょう。

マンションと一戸建ての平均的な広さと間取りを比較

右の表は一般的なマンションと一戸建ての、広さと間取りの比較です。一見してわかるように、一戸建てのほうが広く、間取りも一部屋多いことがわかりますね。戸建てはほとんどが二階建て以上なので、フラットなマンションよりは広さ、間取りともに余裕があるのです。

種別 マンション 一戸建て
広さ(m²) 70m² 90m²
間取り 3LDK 4LDK

広さ(m²)で物件価格を比較

一般的な2~3LDKのマンションの広さはおおよそ60~70m²。でも一戸建てにはこの広さの供給が少ないので、単純に物件価格の比較は出来ません。
では90m²ではどうでしょう。同じ広さで較べてみると、双方の価格にそれほど差がないことがわかります。

例:中央線荻窪駅 60~70m²で比較
種別 マンション 一戸建て
該当物件数 16件 0件
間取り 2~3LDK -
平均物件価格 2500万円 -
例:中央線荻窪駅 90~m²で比較
種別 マンション 一戸建て
該当物件数 4件 71件
間取り 3~4LDK 3~4LDK
平均物件価格 6300万円 6200万円

※一戸建ては建物面積90m²~100m²・築5年以内を対象としています。
※マンションは100m²以上も含まれています。
※2010年6月30日YAHOO不動産にて検索

毎月の維持費から考える

マンションには毎月管理費・修繕積立金・駐車場代がかかるということをご存知でしたか?ほかにも専用庭やルーフバルコニーなどに使用料がかかることもあります。一戸建ては管理費こそかかりませんが、快適に住むためのメンテナンスや、時宜に応じて修繕が必要です。

30年後の維持費予測

下の表はマンションと一戸建ての30年間の維持費の予想の比較です。毎月3~6万円程度の管理・修繕費、税金、駐車場代の負担があるかないかでは、長期にわたるとかなりの差が出てきます。駐車場代の負担が大きいものになっているので、車の有無もポイントです。

例:7000万円で一戸建て購入、6000万円でマンション購入、30年の経過を計算
物件種別 管理費・修繕費 固定資産税・都市計画税 駐車場代 合計
マンション 1080万円 460万円 360万円 1900万円
一戸建て 600万円 280万円 0万円 880万円
マンションの場合
※マンション管理費・修繕費は月額3万円、駐車場代月1万円が30年変わらないと仮定。
※評価額は土地740万円、建物1200万円、償却期間は47年、償却率0.022%として仮定。
一戸建ての場合
※管理費・修繕費については10年間で200万円と仮定。
※評価額は土地1850万円、建物500万円、償却期間は22年、償却率0.046%として仮定。

修繕・補修時の対応

マンションは、他の区分所有者と合意形成をはかりながら定期的に修繕を行います。マンションの老朽化などが予測でき、修繕積立金不足の場合追加出費も考えられます。
反対に一戸建てでは、建物の補修や改装を行う予算や日取りを自分の都合で決められます。ただし、全て自分で費用を払わなければいけません。

資産価値から考える

一戸建ての土地部分は築年数が経過しても老朽化するわけではないので、土地としての価値は残ります。
マンションの場合は、建築部分と土地部分を分離して売却することができないので、築年数の経過にしたがって資産価値は下がってしまうのが一般的です。


 
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※このデータは2010年07月現在のものです。 [本コンテンツの内容について] [住友不動産販売TOPへ]

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