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連載第16回は、「 住まい選びのポイントを知ろう」と題して、物件購入の際に気をつけるべきポイントをとくに中古住宅を中心にご紹介します。
連載第16回は、「 住まい選びのポイントを知ろう」と題して、物件購入の際に気をつけるべきポイントをとくに中古住宅を中心にご紹介します。

最近は30~40代を中心に、中古住宅購入をリノベーションを前提として検討するスタイルに人気が集まっています。ここ!という場所にはすでに住宅が建ち並んでいて、新築マンションが建つ余地がないのが現状。場所を限らず広範囲から売り物件がでる中古物件なら、自分にあった物件を選ぶチャンスがひろがります。そして、間取りや内装を自分好みにリノベーションしようという考え方です。
リノベーションを前提に中古住宅を購入する際、注意としては、建物構造等で思い通りのリフォームができない物件や、建物が古すぎて耐震補強などの費用がかえって高く付いてしまうことなどがあげられます。また、リノベーション前提で考えると、築10年ぐらいの物件は建具とか床など結構キレイに使っている場合が多く、お風呂や洗面などもまだまだ使えるので、そのデザイン等が好みでない場合などはすこしもったいない気がして迷いますね。もしすべてをリノベーションしたいのなら、もうすこし古い物件のほうが気兼ねなくリノベーションに踏み切れるということもあります。自分が何をしたいのかによって、適合した物件を探すということも大切です。
総じて中古物件購入のポイントは「先に出来ることをする」です。予め暮らしたいイメージを描いておくこと、そしてリフォーム会社を決めておくことをおすすめします。購入決定から契約まで時間がとれないケースが多いので、自分のイメージ通りリフォーム出来るか、費用面ではどうか等を、契約前にリフォーム会社に見てもらっておいた方がよいでしょう。
中古物件選びの利点は、実際の物件を見てチェックすることができることです。窓をあけたりバルコニーに出てみて実際に音やにおいを確認したり、入居中の売り主さんやお隣さんから病院や学校などの話を聞くこともできます。また、結露はクロスのめくれ、カビをチェック。窓枠の変色で窓の結露が解ります。北側をとくにチェックしましょう。
間取りは有効寸法の確認を忘れずに。間取り図の寸法は芯芯(壁の中心から中心まで)で表記されていますので、実際に家具等を入れるときの寸法(内のり)とは異なります。またマンションの場合、駐車場、駐輪場、インターネット環境など全体計画や共用部分の確認も忘れずになさってください。 上下階の音対策、結露対策、サッシの遮音等級など、住まう上での快適さが設計上どう考えられているかといった設計配慮は、新築時のパンフレットや設計図書が役に立ちます。売り主さんがパンフレットを持っている場合も意外と多くありますので、訊ねてみてください。設計図書は入居者に渡されないので仲介業者をつうじ管理会社に取り寄せてもらうカタチになります。管理人室にある場合もあるので、見せてもらいましょう。パンフレットがない場合は、いまはインターネットに不動産業者のサイトがあり、新築時のパンフレットが見られます(取り寄せられます)。新築時の価格などもインターネットで調べられますので現在価格との推移も解ります。東京カンテイのホームページからも新築時の価格が調べられます(有料)。
今回の講師:ハウジングプロデューサー 藤木 賀子
| ※このデータは2012年02月現在のものです。 | [本コンテンツの内容について] [住友不動産販売TOPへ] | |

