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イベントレポート

平成21年9月26日(土) 賃貸VS購入 住まいの徹底比較

講師:ファイナンシャルプランナー 村元 正明
NPO法人 FPコンサルタント普及協会 理事

新たに住まいをかまえようとするときに、賃貸にするか購入するのか、多くの方が悩まれているのをお見受けします。
本セミナーでは、後悔しない住まい選びをするために、「賃貸」と「購入」を比較し、わかりやすく解説して頂きました。

■メリット・デメリット
<購入>
まず、購入のメリットとして挙げられるのは、一生涯の住まいを確保できること。ローン完済後は自分の資産になり、さらに生命保険の代わりにもなります。また自由にリフォームできることも購入ならではのメリットです。デメリットは、住み替えが簡単にできないことや、住宅ローン返済・メンテナンス費用・税金負担がかかることなどがあります。

<賃貸>
賃貸のメリットは、第一に自由な住み替えが可能です。また住宅ローン返済・メンテナンス費用・税金負担がかからないことや、資金価値の変化は関係ないこともメリットとして挙げることができます。一方、老後の家賃負担が大きいこと、自由にリフォームができない、家賃を払っても資産にはならないことなどがデメリットです。また地域によってはファミリータイプの賃貸物件が少なく、また物件があったとしても家賃が高いこともデメリットと言えます。
  9月26日賃貸VS購入 住まいの徹底比較 セミナー風景1

講師 村元 正明氏
     
講義では、購入した場合と賃貸の場合の総支出、老後の住居費も比較しました。
例えば、老後の住居費について、購入の場合は給与収入がなくなる65歳までに住宅ローンが完済できれば問題ないですが、一方賃貸の場合は家賃を8万円、リタイヤ後の人生20年と考えると単純計算で、8万円×12ヶ月×20年=1,920万円となります。こう見ると、賃貸の場合は給与収入がなくなった後の家賃を賄っていくために、貯蓄を準備する必要があることが分かります。

以上のことを踏まえ、賃貸の場合は、先でも挙げたように給与収入がなくなる老後の家賃が必要となるため、目標を決め、計画的に貯蓄しておきましょう。また間取りや環境など希望する物件がどのくらいか、家賃はどのくらいか調べておくことが必要です。
購入する場合は、目的や優先順位を再確認する必要があります。そしていつごろどのような物件をどういった資金計画で購入するか事前計画を充分に検討しておきましょう。住宅ローンを選択する時は損得ではなく安心で安全な返済計画を心がけておきたいです。

最後に、購入・賃貸どちらにおいても今日からできることがあります。それは家計の使途不明金の見直し、家計の支出を把握することと生命保険の見直しをし、将来の住居費を見据えることです。
是非、今後のお住まい探しの参考になさってください。
  9月26日賃貸VS購入 住まいの徹底比較 セミナー風景2

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