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イベントレポート

平成22年7月10日(土) プロの目から見た防犯アドバイスと護身術を身につけよう

講義講師:小平 諭 氏
ALSOK 防犯設備士
護身術講師:新保 克徳 氏
ALSOK 東京研究所護身術講師

住まいの安心・安全をレベルアップするための防犯アドバイスと、日常生活で実践できる護身術の心構えや身体技を教えていただきました。

◆最近の犯罪事情と対策◆
①平成10年以降増加していた侵入窃盗の認知件数は、平成15年を境に減少傾向にありますが、依然として年間15万件以上の被害があります。
②戸建て住宅の場合は、「ガラス破り」および「無戸締り箇所」からの侵入が非常に多いという結果が出ています。
③泥棒の約45%が、インターホンを鳴らして留守を見抜いているようです。インターホンが鳴った時に誰も見当たらなくても、すぐにただのイタズラだと判断せず、周囲に不審者がいないかどうかをよく確認してください。
④泥棒の約70%が、5分を越えると侵入を諦めると言われています。
⑤泥棒は、人の視線や声を掛けられることを最も嫌うようです。町ぐるみで防犯意識の向上を図ることが大切です。

◆最近の犯罪事情と対策◆
①隣との境になる塀は、2階への侵入の足場とならないように低く設置する。
②植栽は周囲からの見通しを妨げるため、侵入者が身を隠せないように樹木の選定や位置に配慮する。
③外壁は見通しの良いものにする。
④バルコニーは見通しの良いものにする。
⑤窓には補助錠を取り付け(ワンドアツーロック)、ガラスは防犯合わせガラスを採用する。
⑥夜間不在時用に照明制御する。(タイマー)
⑦門扉には鍵を付ける。
⑧カメラ付きインターホンを設置する。
⑨ポストには新聞や手紙をためないようにする。
⑩監視カメラを設置する。
⑪セキュリティシステムを設置する。
⑫死角になる庭には、センサーライトを設置する。
⑬死角になる窓には、一体型の格子を設置する。
⑭砂利を敷き詰めたり、雑草を抜いたり、日頃から行き来をしている生活感を出す。
  講師:小平氏
講義風景
防犯対策
     
★護身術★

「護身術」とは、自分の身を自分で守るためのものです。
危険を回避するための生活術から、実際に体を使って暴漢の攻撃に対処する身体技など、その全てが含まれます。
その技は力の弱い人でも扱えるように考えられており、武道のような厳しい鍛錬が必要なわけではありません。老若男女、誰にでもできることを目的としているからです。

◆危険を避ける心構え◆
①スキをつくらない…バッグは車道側に持たず、できれば斜め掛けが望ましい。
②一人歩きを避ける
③逃げやすい服装を心がける
④常に平常心を保つ…非常事態に直面しても、焦らずにまず冷静になりましょう。
⑤大声を出す練習をしておく
⑥警察に通報をする…通報すればデータとして蓄積され、結果的に防犯に繋がります。


上記心構えを学んだ後は、「腕をつかまれた時」に離脱する技や、「胸ぐらをつかまれそうになった時」や「髪の毛をつかまれた時」の対処法などを実践しながら教わりました。

  講師:新保氏

セミナー風景


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